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つまり医療関係者と患者は、いわば...

病気になる前の患者は、いわゆる一般人すなわち、「八百屋さん」」であったり、「会社員」であったり、「社長さん」であったり、「奥さん」であったりします。
医療関係者も、「お医者さん」だったり「看護婦さん」だったりします。
医療関係者は、ほとんど外の世界の人と交渉をもちません。
両者がたまに会うことがあっても、それぞれの仕事と役目を果たしている大勢の中の一人としてあいさつを交わすくらいです。
さて、一般人が病気になって患者となり、医療関係者の世界に入ってきます。
この時はじめて、一般人と医療関係者は本格的に交渉をもつことになります。
しかし、医師は患者という人間をあまり見つめることはありません。
医師にとって患者とは「~という病気」をもっている人になりがちです。
ですから、あいさつされてもその患者のことを思い出せないが、患部をみるとたちどころに思い出す、なんてこともおこります。
いわば、極端な話、患者とは疾患に付随した人間です。
看護婦(士)も医師と(残念ながら)大差ありません。
患者は病棟のベットの位置と疾患名で把握されます(「~病棟の~病の○○さん」)。
「患者とは病気を病む(健康問題を抱えた)一個の人間である」という看護診断の原則は、まだまだ十分には浸透していません。
つまり医療関係者と患者は、いわば治療や看護をしてやる(能動的)人間と、それをしてもらう(受動的)な人間として出会いがちなのです。
医学の場合は特に、医師は能動的な主体であり、患者は治療(研究)の対象(材料)、受動的な客体とされがちです(なにしろ患者のことを「マテリアル(材料)」と呼ぶくらいですから)。



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