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神経症と分裂症との違いのもっとも...

神経学者として出発したフロイトには、さまざまな精神の病理を生理的な原因から説明する傾向があります。
しかしフロイトに影響を受けながらも、フロイトとは異なり、精神の病いをむしろ人間関係から説明しようとする人々が現れました。
これらの人々の運動を「新フロイト主義」といいます。
マルクスの社会理論と精神分析の融合をはかったE・フロム(1900~80)もその一人です。
そしてまた、精神医学は対人関係の学問であると規定したアメリカのH、S・サリヴァン(1892~1949)もそうした動きを担った重要な人物の一人でした。
フロイトがもっぱら神経症の患者を相手にしていたのに対して、サリヴァンはおもに精神分裂症の患者を相手にしていました。
神経症と分裂症との違いのもっとも大きな点は、神経症患者には自己としてのまとまりがあるのに、分裂症患者には自己のまとまりがない、分裂しているという点です。
サリヴァンの治療の現場では、まとまった自己をもつ患者は少なかったわけです。
このことが、サリヴァンの「自己」というものについての考え方を独特なものにしました。



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